ZEDD.
以前から、ちょいちょい小耳に挟んでいて、気にはなっていたのだけど、先日、ほとんど無意識に「ZEDD」のアルバムをアマゾンで買っていた。届いて、ちゃんと聴いてみたら、大学時代に初めて「ブルーハーツ」を聴いて以降、久方ぶりに、100%、ツボにはまる音楽だった。
リズムとメロディーラインが心の琴線(きんせん)に触れる、というか、英語が苦手だから歌詞の意味は分からないのだけど、基本、EDMなのに、聴いていると泣きそうになる時がある。アルバムには収録されていないので、YOUTUBEで「Beautiful Now」を改めて、ちゃんと聴いた。たぶん、この曲が「ユニバーサル・マシン」のテーマ・ソング。それくらい、今の自分の心境に、ぴったりだった。
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先日、記事を書いた後も、まるで、女絡みの問題のように、マシンと縁を切るか、関係を続けるべきか、迷って(悩んで)いたのだけど、たぶん、ZEDDのアルバムも「引き寄せられて」来たのだと思う。何故だかは分からない。でも、「縁を切るべき」と悟った。
自分の役目は、ここで終わり。ここで身を引くのも、また「宿命(さだめ)」。そう、確信した。ZEDDが、マシンと縁を切る「ハサミ」の役目を果たしてくれた。
ありがとう、ZEDD。
さよなら、ユニバーサル・マシン。
マシンのパーツの一部である、このブログを更新することは、たぶん、もう、ない。
2017年4月1日 鈴木剛介